
手術の翌日から尿チューブが抜けるまでのお話です
(o゚ω゚)チーン
3/20(火) 手術翌日
眠れない一夜が終わって空が明るくなってきてほんの少しだけ心細さが和らいだ
しかし、これからさらなる試練が待ち受けている・・・
深夜、坐薬の効き目が切れてきて痛みがひどくなったのでナースコールをして
痛み止め2回目をもらう(ここから飲み薬に変更される)
薬を飲むために手術後初めて水を口にする
ネットでよく『手術後はめちゃくちゃ喉が乾いてる』とあったので覚悟してたけど、
想像していたよりも喉の渇きはひどくなかった
てっきり鼻炎の薬の副作用くらい喉がカラカラになると思ってたんだけどね
実際は、乾きはあるけどどこか潤ってるような感じ・・・っという不思議な状態でした
鼻と喉の奥がやたら薬品臭かったけど、
そのおかげか鼻炎の症状が止まってたので助かりました
朝8時、何事もなかったように朝食が運ばれてきた
でも、起き上がり禁止だったので食事に手を出すことができない
どうすればいいのか迷いながら寝ていると看護師さんが食事介助に来てくれました
が!介護ベッドの角度が・・・ほとんど水平と変わらない
頭角度30度までしか上げたらいけないという先生からの指示があるですと
食事もこの角度でしなければいけないという大変な状態に
しかも朝食は基本食のパンである
2枚ある食パンにジャムとマーガリンを塗りつけて半分に畳んだものを差し出され
そこであることに気がついた
口を大きく開けることが難しいヽd´ι`bノ Oh・・・
夜中に顎がなんだか変な感じがすると思っていたらコレだ
別に歯を食いしばってたわけでもないはずなのになぁ
感覚としてはずっと歯を食いしばってた後のような状態になってるんですよ
そのせいでパンの耳をかじるのが難しい(翌日かじる方向を変えればいいことに気がつくw)
さらにはパンが喉の水分を奪って胃の方までうまく降りてくれない
寝たきりでの食事がいかに大変かを思い知った
老人の誤嚥性肺炎が多い理由もよくわかる・・・
牛乳も飲むのが難しすぎる
30度角度での食事が難しいので最初の朝食は半分しか食べれなかった
その後、朝の診察があるので車椅子に乗せられて診察に行く
担当の先生’sが見当たらず、科長先生が創部の処置をしてくれた
そして、すぐに病室に戻って再び寝たきりに
看護師さんがあとで尿チューブを抜くので・・・と言っていたけど
担当先生’sが不在なので尿チューブを抜くのはこの日お預けになる
昼食の時間におかんがお見舞いに来て食事するのを手伝ってくれた
でも、クッソ下手くそすぎて話にならない!
私の食べるペースに合わせてくれない(早すぎてむせる)
最終的に、おかんには鏡を持ってもらうだけにして
自分で器をデコルテのあたりに置いて鏡で写しながらスプーンですくってゆっくり食べる
っていう方法で食べるようにした
頭が起こせないことがこれほど不便とはねぇ
食事すらままならない状態で身体もボロボロで
食事しながら涙が出てくる始末
時々鏡に自分の顔が映って、ひどくむくんでて泣いたせいで目が腫れて
あまりに悲惨な状態のせいで見るのが怖くてできるだけ顔が映っても
じっくり見ないようにしながら食事をした
食事が終わっておかんは一旦家に帰って
夕方もう一回食事介助のために来てくれた
姉貴も一緒にきて食事の手伝いをしてくれたけど・・・
結局姉貴もおかん同様に食事介助がダメダメだったので
再び鏡に映して自力で食べる方法でゆっくり時間をかけて食べる
で、この日の夕食がまさかのハンバーグ∩´Д`)) アアアァァァァ~~
蛍さんの苦手フードワースト3にカウントされるハンバーグ師匠ですよ・・・
他のおかずを食べながらお粥を食べ、
最後までハンバーグは食べれませんでした/(^o^)\
匂いがむせて全く食べる気がしなかった_| ̄|○、:'.・ オェェェェェ
おかんがわざわざ一口大に分割してくれたのにね・・・
あんまりにも食が細いせいで姉貴がなんかもっと食べろと言ってきたけど
寝たきり状態では食べること自体が楽しみではなく苦痛でしかないので断りました
おかんと姉貴が帰った後、身体のあちこちが痛くて辛くて泣いていた所
まさかの先生帰還&様子を見にきたwwwwwww
そんなぁ、来るとか聞いてないよ!
しかも、ガッツリ泣いてるところを見られてしまった
((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア・・・
さらには、「つらいですか?」とか筆談で聞いてくるし
「あと2・3日がんばったら楽になります」とか
「聞こえるようになります」とか
そういう励ましの言葉を筆談してくるんだけど
あのーあのー、今!!
今楽になりたいんだよぉぉぉぉ・・・
そんな内心の本音は・・・まあ言えるはずもなくw
「はい」としか答えることができませんでした
(o゚ω゚)チーン
で、この日は昼食が終わって午後に看護師さんが来て身体を拭いてくれたんですよ
自分で拭けるところもありそうな気がしたんだけど
「蛍さんはじっとしててくださいね」
っと、筆談で伝えられてされるがままでした(ノ∀`) アチャー
完全にまな板の上の鯉・・・
赤ちゃんのころ以来の『おしも』の世話というのをされました
(/ω\)ハズカシーィやら申し訳ないやら、担当してくれた看護師さんには感謝しかない
創部は相変わらずジンジンして、首の寝違えたような痛みもまだまだ引っ込まず
顎が食いしばったように疲れて痛むし・・・
思い出したように点滴針を刺した部分がズキズキしてきて
この日も結局夜は一睡もできず
疲労はピークに達して精神的にも一番キツかった
疲れてるのに眠りたいのに痛くて全く眠れなくて一晩中泣いてました
3/21(水)
朝、看護師さんが食事介助に来てくれた
寝たきりの食事2日目のおかげか、なんとなく食事のコツがわかってくる
パンを食べる時はできるだけ牛乳も飲んで喉の通りをよくするといいことに気がつく
看護師さんの食事介助がうまかったので副菜についてた温野菜が比較的美味しく食べられた
ちゃんと飲み込んでるのを確認しながら口に運んでくれるので食事しやすい
プロ(看護師さん)と素人(おかん・姉貴)のあまりの差にびっくりする
朝の診察はまだ車椅子利用だった
診察に行く前に歯磨きをするように促され、1日ぶりの歯磨きをする(爆)
診察で「尿チューブを抜きます」と指示がでて
「病室に戻って後で尿チューブを抜きにいきます」とのことで一旦病室に戻る
しばらく待っていると看護師さんが尿チューブを抜きにきた
取る時に漏れないように絞り出す作業をしてチューブが外されました
これでやっと自分でトイレに行ける!ベッドから起き上がれる!
ありがたや~!!
ってな感じだったんだけど・・・
どうやら長いこと尿チューブを着けていたせいで尿意が感じにくくなっていました
ヽd´ι`bノ Oh・・・
お漏らしすることはなかったのですが、術後初めてベッドから起き上がるために
看護師さんを呼んで立ち上がってトイレに行ってみたら割と小がでたわけですよ
その後も適度に時間が経ったらトイレに行ってみてましたが、
尿意はほとんど感じないのに量は出るというのを何度も繰り返し
翌日くらいにやっと尿意が感じられるようになってきたわけで・・・
まあ、お漏らししなくてよかったなε-(´∀`*)ホッって感じです
起き上がりオッケーになったおかげで食事もしっかり取れるようになったし
この日を堺に一気に回復していった感じです
夕方には点滴の針も取れたしね!
でも、痛みはやっぱりまだまだ強かったけど/(^o^)\
ってなわけで、一番大変だった日のことをまとめてみました\(^o^)/
明日はいよいよ音入れです
業者の人も来てくれるってことでことの大きさに自分自身ビビってる
最初のマッピングは2時間くらいかかるらしいよ・・・マジっすかー?!
眠れない一夜が終わって空が明るくなってきてほんの少しだけ心細さが和らいだ
しかし、これからさらなる試練が待ち受けている・・・
深夜、坐薬の効き目が切れてきて痛みがひどくなったのでナースコールをして
痛み止め2回目をもらう(ここから飲み薬に変更される)
薬を飲むために手術後初めて水を口にする
ネットでよく『手術後はめちゃくちゃ喉が乾いてる』とあったので覚悟してたけど、
想像していたよりも喉の渇きはひどくなかった
てっきり鼻炎の薬の副作用くらい喉がカラカラになると思ってたんだけどね
実際は、乾きはあるけどどこか潤ってるような感じ・・・っという不思議な状態でした
鼻と喉の奥がやたら薬品臭かったけど、
そのおかげか鼻炎の症状が止まってたので助かりました
朝8時、何事もなかったように朝食が運ばれてきた
でも、起き上がり禁止だったので食事に手を出すことができない
どうすればいいのか迷いながら寝ていると看護師さんが食事介助に来てくれました
が!介護ベッドの角度が・・・ほとんど水平と変わらない
頭角度30度までしか上げたらいけないという先生からの指示があるですと
食事もこの角度でしなければいけないという大変な状態に
しかも朝食は基本食のパンである
2枚ある食パンにジャムとマーガリンを塗りつけて半分に畳んだものを差し出され
そこであることに気がついた
口を大きく開けることが難しいヽd´ι`bノ Oh・・・
夜中に顎がなんだか変な感じがすると思っていたらコレだ
別に歯を食いしばってたわけでもないはずなのになぁ
感覚としてはずっと歯を食いしばってた後のような状態になってるんですよ
そのせいでパンの耳をかじるのが難しい(翌日かじる方向を変えればいいことに気がつくw)
さらにはパンが喉の水分を奪って胃の方までうまく降りてくれない
寝たきりでの食事がいかに大変かを思い知った
老人の誤嚥性肺炎が多い理由もよくわかる・・・
牛乳も飲むのが難しすぎる
30度角度での食事が難しいので最初の朝食は半分しか食べれなかった
その後、朝の診察があるので車椅子に乗せられて診察に行く
担当の先生’sが見当たらず、科長先生が創部の処置をしてくれた
そして、すぐに病室に戻って再び寝たきりに
看護師さんがあとで尿チューブを抜くので・・・と言っていたけど
担当先生’sが不在なので尿チューブを抜くのはこの日お預けになる
昼食の時間におかんがお見舞いに来て食事するのを手伝ってくれた
でも、クッソ下手くそすぎて話にならない!
私の食べるペースに合わせてくれない(早すぎてむせる)
最終的に、おかんには鏡を持ってもらうだけにして
自分で器をデコルテのあたりに置いて鏡で写しながらスプーンですくってゆっくり食べる
っていう方法で食べるようにした
頭が起こせないことがこれほど不便とはねぇ
食事すらままならない状態で身体もボロボロで
食事しながら涙が出てくる始末
時々鏡に自分の顔が映って、ひどくむくんでて泣いたせいで目が腫れて
あまりに悲惨な状態のせいで見るのが怖くてできるだけ顔が映っても
じっくり見ないようにしながら食事をした
食事が終わっておかんは一旦家に帰って
夕方もう一回食事介助のために来てくれた
姉貴も一緒にきて食事の手伝いをしてくれたけど・・・
結局姉貴もおかん同様に食事介助がダメダメだったので
再び鏡に映して自力で食べる方法でゆっくり時間をかけて食べる
で、この日の夕食がまさかのハンバーグ∩´Д`)) アアアァァァァ~~
蛍さんの苦手フードワースト3にカウントされるハンバーグ師匠ですよ・・・
他のおかずを食べながらお粥を食べ、
最後までハンバーグは食べれませんでした/(^o^)\
匂いがむせて全く食べる気がしなかった_| ̄|○、:'.・ オェェェェェ
おかんがわざわざ一口大に分割してくれたのにね・・・
あんまりにも食が細いせいで姉貴がなんかもっと食べろと言ってきたけど
寝たきり状態では食べること自体が楽しみではなく苦痛でしかないので断りました
おかんと姉貴が帰った後、身体のあちこちが痛くて辛くて泣いていた所
まさかの先生帰還&様子を見にきたwwwwwww
そんなぁ、来るとか聞いてないよ!
しかも、ガッツリ泣いてるところを見られてしまった
((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア・・・
さらには、「つらいですか?」とか筆談で聞いてくるし
「あと2・3日がんばったら楽になります」とか
「聞こえるようになります」とか
そういう励ましの言葉を筆談してくるんだけど
あのーあのー、今!!
今楽になりたいんだよぉぉぉぉ・・・
そんな内心の本音は・・・まあ言えるはずもなくw
「はい」としか答えることができませんでした
(o゚ω゚)チーン
で、この日は昼食が終わって午後に看護師さんが来て身体を拭いてくれたんですよ
自分で拭けるところもありそうな気がしたんだけど
「蛍さんはじっとしててくださいね」
っと、筆談で伝えられてされるがままでした(ノ∀`) アチャー
完全にまな板の上の鯉・・・
赤ちゃんのころ以来の『おしも』の世話というのをされました
(/ω\)ハズカシーィやら申し訳ないやら、担当してくれた看護師さんには感謝しかない
創部は相変わらずジンジンして、首の寝違えたような痛みもまだまだ引っ込まず
顎が食いしばったように疲れて痛むし・・・
思い出したように点滴針を刺した部分がズキズキしてきて
この日も結局夜は一睡もできず
疲労はピークに達して精神的にも一番キツかった
疲れてるのに眠りたいのに痛くて全く眠れなくて一晩中泣いてました
3/21(水)
朝、看護師さんが食事介助に来てくれた
寝たきりの食事2日目のおかげか、なんとなく食事のコツがわかってくる
パンを食べる時はできるだけ牛乳も飲んで喉の通りをよくするといいことに気がつく
看護師さんの食事介助がうまかったので副菜についてた温野菜が比較的美味しく食べられた
ちゃんと飲み込んでるのを確認しながら口に運んでくれるので食事しやすい
プロ(看護師さん)と素人(おかん・姉貴)のあまりの差にびっくりする
朝の診察はまだ車椅子利用だった
診察に行く前に歯磨きをするように促され、1日ぶりの歯磨きをする(爆)
診察で「尿チューブを抜きます」と指示がでて
「病室に戻って後で尿チューブを抜きにいきます」とのことで一旦病室に戻る
しばらく待っていると看護師さんが尿チューブを抜きにきた
取る時に漏れないように絞り出す作業をしてチューブが外されました
これでやっと自分でトイレに行ける!ベッドから起き上がれる!
ありがたや~!!
ってな感じだったんだけど・・・
どうやら長いこと尿チューブを着けていたせいで尿意が感じにくくなっていました
ヽd´ι`bノ Oh・・・
お漏らしすることはなかったのですが、術後初めてベッドから起き上がるために
看護師さんを呼んで立ち上がってトイレに行ってみたら割と小がでたわけですよ
その後も適度に時間が経ったらトイレに行ってみてましたが、
尿意はほとんど感じないのに量は出るというのを何度も繰り返し
翌日くらいにやっと尿意が感じられるようになってきたわけで・・・
まあ、お漏らししなくてよかったなε-(´∀`*)ホッって感じです
起き上がりオッケーになったおかげで食事もしっかり取れるようになったし
この日を堺に一気に回復していった感じです
夕方には点滴の針も取れたしね!
でも、痛みはやっぱりまだまだ強かったけど/(^o^)\
ってなわけで、一番大変だった日のことをまとめてみました\(^o^)/
明日はいよいよ音入れです
業者の人も来てくれるってことでことの大きさに自分自身ビビってる
最初のマッピングは2時間くらいかかるらしいよ・・・マジっすかー?!
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